ういろう
ゆめかのお菓子教室もいよいよ最終回。ういろうに挑戦します。名古屋名物のイメージが強いお菓子ですが、京菓子では、薄く延ばしたういろうの生地で、四季の自然などを演出する技法がしばしば用いられます。今回のテーマは春の野をひらひらと舞う「胡蝶」。先生は笹屋春信の谷本春雄さんです。果たして長島キャスターは、有終の美を飾ることができるのでしょうか?
【其の一】
■材料・約8個分
- 上用粉 65g
- グラニュー糖 120g
- 餅粉 35g
- 水 115g
- 色粉(黄) 若干量
- 砂糖蜜 水100gとグラニュー糖50gを煮詰めたもの
- 白あん 1個18g×8個
- 片栗粉 若干量
■手作り菓子材料
抜き型 1・5Lのペットボトルの中央部を切って代用
焼き印 釘を割りばしではさみ針金で固定する。コンロやバーナーで熱して用いる
【其の二】
1 上用粉と餅粉をふるいにかけて、ボールに移す。
2 1にグラニュー糖を加え、ホイッパーでよく混ぜる。
3 2に水を加えて、滑らかになるまでかき混ぜる。
4 色粉を加えて着色。濃くならないように少しづつ加えて、かき混ぜる。
【其の三】
1 蒸し器を用意。上げ底にして生地とお湯が触れないように気をつける。
2 濡れふきんを敷き、生地を流し込んで約30分間強火で蒸す。お湯がなくならないように注意。
3 蒸しあがった生地を取り出して、ふきんで包むようにしてまとめる。
4 砂糖蜜を付けたヘラで生地をふきんからはがし、同じく砂糖蜜を塗りつけたまな板の上に取り出す。冷めないうちに手早く作業を行う。
5 別の平らな台(まな板でも可)に、目の細かい布を敷いて、かたくり粉をたっぷり振り掛ける。
6 5の上に生地をのせて、麺棒かすりこぎ状のもので延ばす。厚さ3ミリになるまで作業を続ける。
【其の四】
1 生地を抜き型で円形に抜きとる。ペットボトルの抜き型を使う際は、口の部分にサラダオイルを塗っておくと作業がしやすい。
2 はけで生地の片栗粉をはらい、あん玉をのせて包む。
3 生地を折り重ねて、ちょうちょの形に成形。
4 焼き印で模様をつける。釘の焼き印を使う際は、すぐに冷えてしまうので4本熱して、準備しておく。やけどにはくれぐれもご注意を!!
(2007年4月)